この種の大きさのドールハウスのご紹介は２回目です。２００９年にご紹介しています。
ブリキの窓には、可愛いプリント柄のカーテンがかかっていて、玄関もブリキのドアです。
屋根には２個の煙突があり、なるほどお部屋には暖炉が２つあり、本当の家のように正確に作られています。
この家に住む家族は、７人家族で、お父さん、お母さん、歳の離れた姉、
そして、男の子か女の子かわからない小さな子供が４人いて、ドールはハードプラスチックの硬い素材で作られて、
手足はすべて動き、お座りもできます。

木製のピアノ、クローゼント、チェア、ベット、テーブル、鏡台、など。
メタルのキッチン用品、シンス、レンジ、ケトルやお鍋は蓋まで付いております。
プラスチックの電話やアイロン台、ベビーカー、ベット、お皿やコップなどなど～～～。
アンティークミニチュアはお鍋１個にしても単品で購入すればとても高いものです。

家は木製で、ブリキの煙突が２個、玄関から階段があり二階に上がります。
外側の屋根やレンガの壁は壁紙で白壁はしっくいのような凹凸の厚手の壁紙が使われています。
各部屋のドアは開き、他の部屋に行くことができ、壁紙は小花模様で、床のフローリングもそれらしくこった模様です。

画像は大まかなイメージで、私がミニチュアを設置したのですが、
色々と自分の好きな場所に置いて、楽しむのがドールハウスの魅力ですから、
お好きなお部屋づくりを楽しんでくださいね。
ドールハウスは１９３０年～４０年頃に作られたものです。経年相応の風格があり、たとえばクローゼットの扉の接着部分が、
外れていたり、出窓の扉のノブが２個取れていたりと、僅かなダメージはありますが、
この時代の古いドールハウスにしてはとてもいい状態だと思います。
こんな可愛いドールハウスは数年に一度見つかるかどうかで、遭遇すれば奇跡のようなものです。
ちなみに２００９年にご紹介した同じようなドールハウスの販売価格は138,000円でしたが、すぐにお嫁にいきました。
今回は前回に比べ、目一杯の価格でご紹介しましたので、ドールハウスにご興味がある方はご検討くださようにお願いします。